今期の会員募集は各店舗30名まで(大阪は追加の30名・12月末まで)。お客様への接客の質を保つため、30名で一般募集を締め切り、以後は会員様からのご紹介のみとなります。
無料見学を予約

930と964の違い——私が乗って感じたこと

執筆者:

カテゴリ:

930と964、どちらも空冷の911です。「930 964 違い」で検索してこのページに来てくださった方も多いと思います。年式やスペックの細かい比較は、専門誌やネットに詳しい記事がたくさんあります。ここでは、私が実際にこの二つの型に乗ってきた中で感じたことを、できるだけ正直にお話ししたいと思います。数字に自信のないところは書きません。感覚の話として読んでいただければと思います。

930に乗って感じたこと

これまで何台かの930系に乗ってきました。930は964よりも前の世代の911で、乗るたびに「古い911らしさ」を強く感じる車です。ハンドルを握ったときの手応え、路面の情報がそのまま伝わってくる感覚、アクセルを踏んだときの反応。最新のポルシェに乗ってから930に乗り換えると、操作のひとつひとつに「自分で車を操っている」という実感があります。快適さという点では今の車に敵いませんが、その分、運転そのものの面白さがはっきりと残っている車だと思います。

964との出会い——カブリオレを手に入れた日

964との印象的な出会いは、カブリオレでした。もともと別の車(3代目セリカ)を探していて、中古車店でたまたま見つけたのがその964でした。外装は日焼けで白化し、エンジンやタイヤまで外されている状態でしたが、「これ、売り物ですか」「買ってもらえますか」とその場で決めてしまいました。納車まで約2か月かかりましたが、受け取って帰る途中で油温が上がり、ティプトロニックのシフト表示もつかなくなり、結局引き返すことになりました。整備をお願いした店の親父さんは「これはいい車や」「スポーツシート付いとるし、総革張りや」と言ってくれました。空冷でティプトロニック(AT)という組み合わせは、自分で乗ってみると非常に面白いもので、「ポルシェはMTでなければダメ」という思い込みだけで評価してはいけないと感じた経験でした。

乗り味の違いをどう考えているか

930と964、どちらが優れているという話ではないと思っています。私個人の感覚では、年代を遡るほど、車との距離が近くなる——ハンドルやアクセルへの反応がダイレクトになり、ゴーカートに近い感覚が増していく、という印象があります。一方で964は、空冷の味わいを残しながらも扱いやすさが増していて、これから空冷に触れてみたいという方にとって、入口として良い世代だとも感じています。ポルシェという車は、速さの数字を追うのではなく、走りに関係する部分に徹底的にコストをかけ、それ以外は簡素にまとめるという考え方で作られていると、乗るたびに感じます。930も964も、その考え方の上に立っている点では同じ車だと思います。

まとめ

930と964、どちらが良いかという質問に、私は「それぞれに良さがある」としか答えられません。乗り味の好みは人それぞれですし、実際に運転してみないと分からないことがほとんどです。スペックの比較だけで決めるのではなく、できれば一度、自分のハンドルで両方の感覚を確かめてみてほしいと思っています。

PORSCHE GATEの見学はいつでも無料です。930や964を含め、実際の車を見て、感じていただければと思います。見学のご相談はLINEから承っております。

LINE: https://line.me/R/ti/p/@664gahzt (ID: @664gahzt)

PORSCHE GATE 代表 髙橋 広規

PORSCHE GATE

実車を見に来ませんか(見学は無料・約60分)

大阪・東京・名古屋の会員制ポルシェクラブです。月額110,000円(税込)・入会金0円。その場で入会をお決めいただく必要はありません。

無料見学を予約する

クラウドファンディング公開中:100万キロチャレンジの続きと、神戸への挑戦 →

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です