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「やっぱり自分のポルシェを持ちたい」という方へ——買う前にしてほしいこと

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「ポルシェには乗りたい。でも、どうせなら自分の1台を持ちたい」

そう思われる方の気持ちは、私にはよく分かります。私もそうでしたし、今でもその気持ちはあります。だからこの記事では、PORSCHE GATE に入ってくださいという話ではなく、買う前にしておいてほしいことを書きます。

私の最初のポルシェは「これではない」だった

子どもの頃、スーパーカーブームの中で育ち、私はポルシェに惹かれました。大人になったら乗るものだと思っていましたが、現実はそう簡単ではなく、一度は夢として諦めました。

その後、仕事を頑張った自分へのご褒美に、2014年式の911(991)Turbo S を買いました。これが私の最初のポルシェです。

ところが、足回りが純正の状態ではなく、普通の道でも突き上げが強い。販売店とやり取りをして純正に戻しましたが、それでも「子どもの頃に憧れていたポルシェは、これではない」という気持ちが残りました。そこから昔のポルシェを探し始めたのが、今につながっています。

速くて、快適で、よくできた車でした。それでも、自分が欲しかったものとは違った。買ってみて初めて分かったことです。

会費は資産にはなりません。それでも先に乗ってほしい理由

はっきり書いておきます。PORSCHE GATE の会費は、払ったぶんが資産として残るものではありません。「持つ」ことの満足感とは別のものです。

それでも、買う前に一度いろいろなポルシェに乗ってほしいと私が思うのは、上に書いたような経験があるからです。最新のポルシェは乗りやすくて速くて快適ですが、それと「楽しい」は同じではありません。古いポルシェは、年代をさかのぼるほどダイレクト感が増して、ゴーカートに近い感覚になります。どちらが自分に合うかは、乗ってみないと分かりません。

「人生で一度は乗ってみたい車」は誰にでもあると思います。でも、所有できる人は限られます。30分乗って分かることがある。乗ってから、買うか買わないかを決めればいい。私はそう考えています。

値段の上がり下がりで選ばないでください

「どのポルシェが一番いいですか」と聞かれたら、私は「どれも良い。それぞれ違う。それぞれに良さがある」と答えます。

だからこそ、リセールや希少価値だけで最初の1台を選ぶことは、私はおすすめしません。実際に乗って、自分が楽しいと思う車を選んでほしい。これは私の個人的な考えですが、最初の911なら、今の世代では標準のカレラ、空冷なら964あたりが入口としてよいと思っています。

持つ前に知っておいてほしい、旧車の現実

古いポルシェを持つなら、楽しさと同じくらい大変さもあります。整備して「これなら大丈夫」という状態でも、試乗中に壊れることがあります。40〜50年前の車を直しても、当時の新車の状態に戻るだけで、今の車になるわけではありません。

必要なのは、自分で整備できるか、信頼できる整備工場。そして、時間とお金と故障を受け入れる余裕です。PORSCHE GATE の会費には、保険・税金・車検・整備・洗車・保管が含まれていますが、自分で持つならこれをすべて自分で抱えることになります。

「買う前の1年」という使い方もあります

PORSCHE GATE では、空冷の911から現行の718まで、いろいろなポルシェにお乗りいただけます(空冷やビンテージの車は大阪本店にあります)。

いずれ自分の1台を持ちたい方が、その前の時間を使って何台も乗り比べる。そういう使い方をしていただいても、私はまったくかまわないと思っています。自分に合う1台が分かってから買うほうが、きっと長く楽しめます。

見学は無料で、その場で決めていただく必要はありません。まずは実際の車を見に来てください。

▶ 見学のお申し込み(大阪・東京・名古屋)

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見学のご相談は LINE からでも受け付けています。

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PORSCHE GATE 代表 髙橋 広規

PORSCHE GATE

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大阪・東京・名古屋の会員制ポルシェクラブです。月額110,000円(税込)・入会金0円。その場で入会をお決めいただく必要はありません。

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