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投稿者: PORSCHE GATE

  • レストア中の911 2.7を待てなかった話 ― DP935ルック購入記

    レストア中の911 2.7を待てなかった話 ― DP935ルック購入記

    いまでも思い出すたびに、苦笑いしてしまう瞬間があります。ヤフオクで見つけた911 2.7を、関西の空冷専門店・日之出モータースに持ち込み、全面レストアをお願いした直後のことでした。元色のスピードイエローに戻すと決め、部品を一つずつ集めながら仕上げていく——その過程そのものが楽しくて、店主と交わす何気ない会話の時間も含めて、間違いなく充実した日々でした。

    ところが、そのレストアがまだ完成しないうちに、私は別の個体に出会ってしまいます。DP935ルックの車両です。930をベースに、935さながらの太いオーバーフェンダーをまとったその姿を見た瞬間、迷う余地はほとんどありませんでした。気づけば契約を交わしていて、手元のポルシェは3台に増えていたのです。

    「治すと決めた車の完成も待たずに、次の車を買ってしまう」。傍から見れば衝動的に映るかもしれません。でも自分の中では、これは矛盾していないのです。これまで乗ってきた旧車・趣味車は、生涯で50台を超えます。991ターボSに始まり、911 2.7、964カブリオレ、930ターボを複数台、DP935ルック、986ボクスターやケイマン、944ターボ、914、356B、993クーペ、928……。一台に固執するのではなく、そのときどきで惹かれた個体と真剣に向き合ってきた結果が、この台数なのだと思います。

    その根っこにあるのは、私がポルシェというブランドに感じている魅力です。走行に関わる部分——エンジン、サスペンション、ブレーキといった機構には一切妥協せず投資する。その一方で、内装や快適装備といった走行に関係しない部分は、驚くほど簡素で合理的にまとめられている。この思想に惚れ込んでいるからこそ、多少荒れた個体でも「走行系さえ手を入れれば本質は取り戻せる」と確信を持って手を出せる。DP935ルックのように外観のインパクトが強い車でも、判断の芯にあるのは変わらずこの一点でした。

    「どのポルシェが一番好きですか」とよく聞かれますが、私の答えはいつも同じです。「どれも良い、それぞれ違う」。911 2.7には2.7にしかない軽さと素性の良さがあり、DP935ルックには930譲りのターボの力強さと、外観が語るドラマがある。優劣をつけるという発想そのものが、空冷ポルシェの楽しみ方には馴染まないのかもしれません。

    レストアの完成を待てずに、次の一台へ手を伸ばしてしまう。そんな失敗談のようなエピソードの中にこそ、空冷ポルシェという沼の本当の深さが表れているのだと思います。


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  • ポルシェ356の維持整備で押さえておきたい基本ポイント

    ポルシェ356の維持整備で押さえておきたい基本ポイント

    ポルシェ356は、911よりも前に生まれた空冷ポルシェの原点ともいえるモデルです。単純な構造ゆえに整備性は高いものの、その分「オーナー自身がどれだけ気にかけているか」が調子の良し悪しに直結する車でもあります。今回は356を維持していくうえで、特に押さえておきたい基本的な整備ポイントを整理してみます。

    まず気を配りたいのがエンジンまわりです。356の空冷フラット4は非常にシンプルな構造ですが、キャブレターの同調がずれるとアイドリングが不安定になったり、加速時のもたつきにつながります。定期的な同調確認と、点火系統(ポイントやコンデンサー)のチェックは欠かせません。年式によってはディストリビューターの状態が調子を大きく左右するため、異音や始動性の変化には敏感になっておきたいところです。あわせて、空冷エンジンは水冷車と違って冷却系のトラブルが分かりにくいという特徴もあります。オイルの量と汚れ具合をこまめに確認し、シリンダーヘッド周辺からのオイル滲みがないかも定期的にチェックしておくと安心です。

    次にブレーキです。初期のモデルはドラムブレーキを採用しており、現代の車のような制動フィーリングとは異なります。効きの甘さを整備不良と勘違いしてしまうケースもありますが、まずは調整とライニングの状態を確認し、そのうえで「これがこの時代の車の感覚だ」と理解して乗ることも大切です。もちろん、引きずりや片効きなど明らかな異常は放置せず、早めに専門店で見てもらうべきです。足回りのブッシュ類やゴム部品も経年劣化が進みやすい箇所なので、乗り心地に違和感を覚えたら早めの点検をおすすめします。

    そして何より気を使いたいのが防錆です。356はボディ構造上、フェンダー裏やフロアなど水が溜まりやすい箇所からの錆が進行しやすい車です。洗車後の水分の拭き取りや、下回りの定期的な点検は、見た目以上に車両寿命に直結します。すでに錆が進んでいる個体を購入した場合は、無理に走らせ続けるのではなく、信頼できる板金塗装の職人がいる工場に一度しっかり診てもらうことをおすすめします。錆は放置すればするほど修復費用がかさむため、早期発見・早期対処が結果的にコストを抑えることにもつながります。

    356のような旧いポルシェは、日々のちょっとした変化に気づいてあげることこそが最大のメンテナンスだと感じます。エンジン音、ブレーキの効き、乗り心地。ドライバー自身が車の「声」を聞き取れるようになると、大きなトラブルになる前に対処できることが増えていきます。手のかかる車だからこそ愛着が湧く、という空冷ポルシェならではの魅力を、ぜひ日々のメンテナンスを通じて味わっていただきたいと思います。信頼できる専門店とのつながりを持っておくことも、長く356を維持していくうえで大きな支えになるはずです。


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  • 911 GT3にニュルブルクリンク100周年記念モデル、限定100台で登場

    911 GT3にニュルブルクリンク100周年記念モデル、限定100台で登場

    ニュルブルクリンクが開業100周年を迎える2027年を前に、ポルシェが記念モデルとなる911 GT3を発表しました。サーキットとポルシェの深い関係を象徴する一台として、世界のポルシェファンの注目を集めています。

    何が発表・報道されたか

    発表されたのは「911 GT3 100 Jahre Nürburgring」と名付けられた特別仕様車です。2026年8月15〜16日にニュルブルクリンクで開催されたポルシェ・ジックス・カレラカップ・ドイツラウンドでお披露目され、注文受付は2026年9月から、納車は記念年にあたる2027年からとされています。生産台数はドイツ市場向けに100台限定です。

    ボディカラーはホワイトまたはGTシルバー・メタリックをベースに、モータースポーツを想起させるグリーンのアクセントを配置。フロントとリアのラッピングにも同色が使われ、歴代のニュルブルクリンクのロゴやレースナンバー風のグラフィック、ウインドスクリーン部のゴールドのポルシェロゴなど、随所にサーキットへのオマージュが込められています。ゼッケン番号は0〜999の範囲で好みの数字を選べる点もユニークです。

    インテリアも作り込まれており、リアのロールケージや運転席のバケットシート素材にグリーンをあしらい、ヘッドレストにはニュルブルクリンクのロゴ、助手席側には「GT3」の刺繍が入ります。トランスミッションは7速PDKと6速MTから選択可能で、MT仕様にはウォールナット製のシフトノブが用意されるとのことです。さらにサーキット走行寄りの「マンテイパフォーマンス」キットや、専用デザインの腕時計とのセット販売も予定されています。価格は現時点で公表されていません。

    PORSCHE GATEとしての見方

    限定100台という数字だけを見ると、真っ先に「資産価値」や「将来のプレミア」に目が向きがちです。ただ、PORSCHE GATEでは以前から、リセールバリューや希少価値だけを基準に車を選ぶことはおすすめしていません。何十台ものポルシェ・旧車に触れてきた経験から言えるのは、結局のところ「自分が乗って楽しいと思えるかどうか」が一番大切だということです。

    今回のモデルも、ニュルブルクリンクという聖地を走るために磨き上げられたグリーンヘルの申し子であり、その価値は所有すること以上に、ドライバーズシートに座ってこそ実感できるものだと考えられます。空冷か水冷か、あるいは限定車か否かを問わず、まずは実車に触れてみることが、後悔しないポルシェ選びの近道だと言えるでしょう。

    ポルシェオーナー・購入検討者への影響

    今回の限定車自体は数の少なさもあり、実際に手に入れられるオーナーはごく一部に限られます。とはいえ、こうした記念モデルの登場は、ベースとなる通常の911 GT3や、ニュルブルクリンクで培われた技術がフィードバックされてきた歴代911シリーズ全体への関心を改めて高めるきっかけにもなります。空冷・水冷を問わず、911というモデルがサーキットでの経験値を市販車にどう反映してきたかを知ることは、これから購入を検討する方にとっても、愛車の背景をより深く理解する材料になるはずです。

    元記事

    Porsche Newsroom: Porsche pays tribute to 100 years of the Nürburgring with a market edition 911 GT3

    関連記事: 911の価格は今後も上がるのか?5年で138%高騰というデータから考えること

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  • 993はなぜ「最後の空冷911」として愛されるのか

    993はなぜ「最後の空冷911」として愛されるのか

    1993年に登場した911(タイプ993)は、1998年まで生産された最後の空冷911です。930から964へと受け継がれてきた空冷エンジンの物語は、この993で一つの完成形を迎えました。今日はこの「最後の名機」がなぜこれほどまでに愛されるのか、歴史を振り返ってみます。

    993最大の技術的な進化は、リアサスペンションの刷新です。それまでの911は、限界域でリアが唐突に流れ出す挙動が長年の課題とされてきました。993ではマルチリンク式の新設計サスペンション、通称「ヴァイザッハアクスル」を採用し、コーナー出口でのトーコントロールを大幅に改善。空冷911特有のリアエンジンレイアウトを活かしながら、扱いやすさを格段に向上させました。空冷ポルシェを「気難しい車」と敬遠していた人にも、乗りやすさで応えたモデルだったといえます。

    外観も930や964から大きく進化しました。丸目ヘッドライトの造形を残しつつ、フェンダーやバンパーを一体的にデザインし、空気抵抗を抑えた滑らかなシルエットに。空冷911の伝統的な顔つきを守りながら、90年代らしい洗練を纏った点も、今なお評価が高い理由の一つです。

    そして993を語る上で欠かせないのが、1995年に登場した993ターボです。911として初めてツインターボチャージャーを採用し、四輪駆動と組み合わせることで圧倒的な速さと安定性を実現しました。空冷ターボの完成形とも呼ばれ、今も高い人気を誇ります。

    996以降、911はエンジンが水冷化され、開発思想も大きく変わりました。だからこそ993は「空冷911の集大成」であり「最後の空冷911」という特別な立ち位置を持ち続けています。荒々しさが残る930、扱いやすさが増した964、そして完成度を極めた993。同じ空冷911でも、世代ごとに性格がまったく違うのが空冷ポルシェの面白さです。

    993には、標準的なクーペのカレラに加え、四輪駆動のカレラ4、幌が特徴的なカブリオレ、ガラスルーフのターゲ、そして先述のターボやGT2、RSなど、多彩なバリエーションが存在します。同じプラットフォームでこれだけ幅広い性格のモデルを作り分けられたのも、911という車型が積み重ねてきた開発の厚みがあってこそだと感じます。

    生産終了から四半世紀以上が経った今も、993は「空冷最後の一台」という物語性ゆえに世界中の愛好家から特別な視線を注がれ続けています。次世代の996からは水冷エンジンへと大きく舵が切られたこともあり、993はポルシェの歴史における一つの大きな区切りとして語り継がれる存在です。単なる旧車としてではなく、空冷911という設計思想が到達した一つの頂点として捉えると、その価値がより深く見えてきます。

    PORSCHE GATEでも、こうした空冷911それぞれの個性を実際に体感していただける機会を大切にしています。930の荒々しさ、964の扱いやすさ、そして993の完成度。歴史を知った上でハンドルを握ると、同じ空冷911でもまったく違う景色が見えてくるはずです。


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    空冷911の原点にあたるナロー世代は ナローポルシェとは? で扱っています。

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  • 「モビーディック」がロードカーで蘇る ― ポルシェが世界に一台の「Flachbau RS」を発表

    「モビーディック」がロードカーで蘇る ― ポルシェが世界に一台の「Flachbau RS」を発表

    2026年8月7日から16日にかけて米カリフォルニア州で開催された「モントレー・カーウィーク2026」の会場で、ポルシェは特別注文プログラム「ゾンダーヴンシュ(Sonderwunsch)」による世界に一台だけのオーダーメイドモデル「フラッハバウRS(Flachbau RS)」を発表した。1970年代後半のレースシーンを席巻した935「モビーディック」を思わせるスラントノーズ(フラットノーズ)を、現行モデルベースの公道仕様として蘇らせた一台だ。

    何が発表・報道されたか

    フラッハバウRSのベースとなっているのは、ヴァイザッハパッケージを備えた991.2型「911 GT2 RS」。フロントフェンダーを寝かせたスラントノーズの造形や、Uの字を描くカーボン部分とブラックの差し色は、マルティーニカラーを纏った935「モビーディック」へのオマージュとされる。開発には約3年を要し、ゾンダーヴンシュ部門やスタイル・ポルシェ、ポルシェ・モータースポーツ、ヴァイザッハのエンジニアリングチームに加え、レーシングパートナーのマンタイ・レーシングも制作に参加した。デザインには、2018年発表の935再解釈モデルにも携わった元ポルシェの著名デザイナー、グラント・ラーソン氏が起用されている。

    なお同じ会場では、北米限定の6速マニュアル仕様「911カレラS」や、ディズニー・ピクサーとのコラボによる一点物911なども披露されており、ポルシェが例年この時期に特別モデルを集中的に公開していることがうかがえる。

    PORSCHE GATEとしての見方

    フラッハバウRSは市販されるモデルではなく、特定の顧客一人のためだけに作られた一点物だ。だからこそこの発表が教えてくれるのは、珍しさそのものよりも、ポルシェというブランドが半世紀近く前のレーシングカーのディテールを、今なお現役の設計思想として引き出せるという事実だろう。PORSCHE GATEでは常々、リセールバリューや希少価値だけを基準に車を選ぶことはおすすめしていない。935のスラントノーズも、もともとは空力性能を突き詰めた結果生まれた実用的な形であり、それが今「美しいデザイン」として評価されているのは、多くのオーナーが実際にその車に触れ、走らせてきた歴史の積み重ねがあってこそだと思う。空冷か水冷か、旧車か現行モデルかを問わず、まずは実車に触れてから自分の目と手で判断してほしいというのが、変わらない考え方だ。

    ポルシェオーナー・購入検討者への影響

    フラッハバウRSそのものを手にできるオーナーはごく限られるが、この一件は空冷時代の935・930系譜から現行のGT2 RSまで、ポルシェのデザイン言語がひとつながりであることを改めて示している。930ターボが「ウィンドウメーカー」と呼ばれた歴史的背景を知っていると、なぜスラントノーズがここまで特別視されるのか、より深く理解できるはずだ。

    中古の空冷モデルや930系ターボの購入を検討している人にとっても、こうした最新のワンオフニュースは、自分が乗ろうとしている一台がどのようなデザインと技術の系譜の中に位置づけられるのかを知る、良い手がかりになるだろう。

    元記事

    本記事は以下の一次情報をもとに、PORSCHE GATEが独自の視点でまとめたものです。
    Monterey Car Week 2026: Porsche presents exclusive highlights(Porsche Newsroom公式サイト)

    空冷時代の930ターボとスラントノーズをめぐる歴史については、あわせて「911ターボ(930)が背負った『ウィンドウメーカー』の真実」もご覧いただきたい。

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

    「所有する」以外にも、ポルシェとの付き合い方があります。PORSCHE GATE がなぜ会員制なのか、何ができるのかをまとめています。

    なぜポルシェゲートは会員制なのか →
    ポルシェゲートとは? 所有から体験へ →

    ポルシェを「所有する」以外の方法で楽しむ

    PORSCHE GATE は、月額110,000円(税込)・入会金0円で、空冷911から現行モデルまでを乗り分けられる会員制サービスです。任意保険・自動車税・車検・整備・洗車・保管まで会費に含まれ、走行距離・利用回数に制限はありません(ご予約は一度に1件まで)。

    見学は無料です。見学したからといって入会する必要はありません。

    大阪・箕面の会員について見る →

    東京・青山は こちら/名古屋は 2026年9月29日オープン(見学受付は9月30日から)

  • なぜPORSCHE GATEはクラシックポルシェを「乗れる文化」として次世代へ残すのか

    なぜPORSCHE GATEはクラシックポルシェを「乗れる文化」として次世代へ残すのか

    2025年3月21日、当社は@Pressを通じて一本のプレスリリースを配信しました。クラシックカー人気が高まる一方で、その文化を支える足元が崩れかけている——そういう内容です。

    リリースで告知した体験会そのものは、すでに終了しています。しかしそこに書いた問題意識は、一年半近くが経った今も何ひとつ変わっていません。むしろ深刻になっています。この記事では、当時のリリースを起点に、私たちが何を考えているのかをあらためて書きます。

    クラシックカーは、いま「見るもの」になりつつある

    全国各地でクラシックカーのイベントが開かれ、多くの人が集まっています。それ自体は喜ばしいことです。ただ、そこで起きているのは「並んだ車を眺める」という体験です。

    ロープの向こう側に置かれた車を、写真に収めて帰る。悪いことではありません。けれども、それを何度繰り返しても、その車がどういう乗り物なのかは分からないままです。

    空冷ポルシェで言えば、リアから聞こえてくる音の質、アクセルを踏み込んだときの反応の遅れ方、ステアリングから伝わる路面の情報。こうしたものは、運転席に座らないと絶対に分かりません。展示されている車は、動いていない限り、家具とそれほど違わないのです。

    だから、「乗れる」形にした

    PORSCHE GATEが月額110,000円(税込)という形をとっているのは、この一点に理由があります。

    所有するには、購入費に加えて保険、税金、整備、保管場所が必要です。空冷ポルシェとなれば、部品の入手や整備できる工場の確保という壁も加わります。この壁の前で立ち止まっている人が、実はとても多い。

    会員制という形にすれば、その壁を越えなくても運転席に座れます。空冷の930や964から現行モデルまで、乗り比べることもできます。「一台を選ぶ」のではなく「いろいろ乗ってみる」ことができるのは、所有では成立しない体験です。

    詳しくはサブスク・カーシェア・会員制クラブの比較もご覧ください。

    運転しなくてもいい入り口をつくる

    2025年3月のリリースで告知したのは、「ポルシェ助手席体験会」でした。無料・予約制で、一人あたり15分。運転はしません。助手席に座るだけです。

    なぜ助手席なのか。ポルシェに興味はあるけれど、いきなりハンドルを握るのは怖い、という方が想像以上に多いからです。運転免許の有無すら問わなくていい。まず一度、この乗り物が動いているときの感じを知ってもらう。そのための入り口でした。

    入り口はひとつではない、という考え方は、社名そのものにも表れています。詳しくはなぜ「ポルシェゲート」という名前なのかをお読みください。

    本当の危機は、車ではなく人にある

    リリースで最も伝えたかったのは、ここです。

    クラシックカーが失われる原因は、車が壊れることではありません。直せる人がいなくなることです。

    キャブレターを調整できる整備士、鈑金でボディを起こせる職人、内装を張り替えられる職人。こうした技術は、マニュアルを読んで身につくものではありません。手を動かしている人の隣で、何年もかけて覚えるものです。その「隣」に立つ若い人が、いま急速に減っています。

    どれだけ丁寧に保管された車でも、直せる人がいなければ、いずれ動かなくなります。動かない車は展示物になり、展示物はやがて処分されます。文化が消えるというのは、そういう順序で起きます。

    乗る人が増えなければ、直す人も増えない

    では、どうすれば若い整備士が育つのか。

    私たちの答えはシンプルです。その車に乗る人が増えれば、仕事が生まれ、仕事があれば人が育つ。逆に言えば、乗る人がいなくなった瞬間に、整備の仕事も消えます。

    だから「乗れる文化」として残すことにこだわっています。博物館に収めて保存するのではなく、公道を走らせ続ける。そのために必要な整備の需要を、継続的に生み出す。これが遠回りに見えて、いちばん確実な継承の方法だと考えています。

    この考えは、以前から一貫しています。滅びゆく『空冷ポルシェ文化』を後世に残したいもあわせてご覧ください。

    地域とつながることも、その一部です

    2026年8月には、大阪府箕面市とふるさと納税で連携し、ポルシェで巡る体験型の観光プランを始めました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

    クラシックポルシェを地域の資源として使い、その土地を訪ねる理由にする。車が地域を呼び込み、地域が車を支える。この循環をつくれれば、文化はもっと強く根を張れます。

    次の世代へ渡すために

    私たちがやろうとしているのは、珍しい車を貸す商売ではありません。

    この車たちが公道を走り続けている状態を、次の世代に渡すこと。そのために、乗る人を増やし、整備の仕事を生み、若い職人が育つ流れをつくること。遠回りですが、これしか方法がないと考えています。

    まずは一度、助手席でも構いません。運転席に座っていただければ、なお良いです。門は開いています。


    出典

    ※本記事は上記リリースを起点に、当社の考えを新たに書き起こしたものです。リリース本文および画像の転載は行っていません。記載の「ポルシェ助手席体験会」(2025年4月5日開催)は終了しています。

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  • 阪急沿線メディア「TOKK関西」にPORSCHE GATEが紹介されました

    阪急沿線メディア「TOKK関西」にPORSCHE GATEが紹介されました

    阪急沿線の情報メディア「TOKK関西」に、PORSCHE GATE(大阪・箕面)をご紹介いただきました。取材・掲載いただいた編集部の皆様に、あらためて御礼申し上げます。

    掲載記事について

    箕面エリアのおでかけ情報として、当店を取り上げていただいています。

    「歴代の空冷911に乗れる」という書かれ方

    記事の見出しには「歴代の空冷911に乗れる」とあります。私たちにとって、この一文がすべてです。

    930、964、993。名前を並べるだけなら、専門店のウェブサイトでもできます。しかし「並んでいる」ことと「乗れる」ことのあいだには、大きな隔たりがあります。取材いただいた記者の方が、そこを見出しに選んでくださったことが、何よりありがたいと感じました。

    私たちが自分で「乗れます」と言うのと、第三者の目で「乗れる」と書かれるのとでは、意味が違います。外から見ても、ここは珍しい場所なのだと、あらためて確認できました。

    記事で紹介されたこと

    新旧のポルシェが並ぶこと

    空冷の911から現行モデルまで、幅広い年式の車両を揃えていることを紹介いただきました。ポルシェの専門店は各地にありますが、旧いものと新しいものを同じ場所で乗り比べられる形は、あまり例がありません。

    どの年式から入るかは、人によって違って構わないと考えています。ポルシェ初心者にオススメしたいPORSCHE911(3台)もあわせてご覧ください。

    会員制という仕組み

    月額110,000円(税込)の会員制で、対象車両に乗り放題という仕組みをご紹介いただきました。この形をとっている理由については、オーナーズ倶楽部とは?で詳しく書いています。

    なお、料金・プランは変更となる場合があります。ご利用の際は、最新の内容を公式サイトまたはお電話でご確認ください。

    併設のイタリアンレストラン「ポルチーニ」

    記事では、併設のイタリアンレストラン「ポルチーニ」もあわせて紹介されています。

    ここを「レンタカー店にたまたま飲食店がある」と受け取られると、少し違います。車好きが集まって、そのまま座って話せる場所が欲しかった、というのが出発点です。

    車の話は、車の前に立っているうちは長く続きません。腰を落ち着けて、食事をしながらでないと出てこない話があります。そういう時間が積み重なって、はじめて「仲間」と呼べる関係になります。ツーリングという楽しみ方も、そこから生まれています。

    箕面の立ち寄りスポットとして

    TOKK関西の記事は、箕面エリアのおでかけ情報という文脈で書かれています。ポルシェを目的に来る人だけでなく、箕面を訪ねた人が立ち寄る場所として紹介されたことに、意味があると考えています。

    箕面市とふるさと納税で連携し、ポルシェで巡る体験型観光プランを始めたのも、同じ方向の取り組みです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

    代表・高橋広規の言葉

    TOKK関西の取材にお応えしたのは、当時の広報担当です。ここではあらためて、代表・高橋広規がこのサービスについて語った言葉をご紹介します。

    僕は何がしたいか。ポルシェの布教活動。皆に一緒に、一回でもポルシェに乗ってほしい。

    「乗ってほしい」が先にあります。売りたい、貸したい、ではありません。この順番が、私たちの事業の形を決めています。

    入り口がどこになるか。SUVなのか、オープンに乗りたいのか、クラシックに乗りたいのか。そういうところで、あらゆる角度からポルシェに一度触れてもらう。だから車種も色々あるんです。

    TOKK関西の記事で「新旧ポルシェが借り放題」と書かれた部分は、まさにここに理由があります。車種を増やしているのは品揃えのためではなく、入り口の数を増やすためです。

    乗るとやっぱり、人生観が変わってくる。どんどん人生がステップアップして、広がってくる。そういう体験を、みんなにしていただきたい。

    月額11万円。本来、儲かるはずもない。これでみんなに、本当に人生を変えてもらいたい。コミュニティーも作っていきたい。

    複数台のポルシェを維持し、整備し、保険をかける原価をご存じの方ほど、この金額を不思議に思われます。それでもこの形にしている理由は、なぜ「ポルシェゲート」という名前なのかに詳しく書いています。

    ※上記の発言は、代表・高橋広規のインタビュー映像より引用しています。

    ご来店案内

    • 所在地:大阪府箕面市粟生新家2-5-9
    • アクセス:北大阪急行「箕面萱野駅」より阪急バス「新家」停下車すぐ
    • お問い合わせ:TEL 072-728-7177
    • 公式サイト:https://porschegate.com/

    ご来店前にお電話でご確認いただけると確実です。

    なお2026年8月18日には、東京・青山にも拠点を開設しました。東京ローンチイベントのレポートもご覧ください。関東の方も、全国一律の会費でご利用いただけます。


    出典

    ※本記事は掲載の事実をお知らせするものです。記事本文および写真の転載は行っておりません。詳しい内容は上記リンクより元記事をご覧ください。料金・営業情報は掲載時点のものを含みますので、最新の内容は当社へ直接お問い合わせください。

    大阪・箕面で、実車をご覧いただけます

    箕面本拠地には空冷911から現行モデルまでを保有しています。月額110,000円(税込)の会員制サービスです。見学は無料、見学=入会ではありません。

    大阪会員・無料見学について →
    LINEで相談する →

  • 【イベントレポート】PORSCHE GATE TOKYO ローンチイベントを代官山で開催しました

    【イベントレポート】PORSCHE GATE TOKYO ローンチイベントを代官山で開催しました

    2026年8月18日(火)、PORSCHE GATE TOKYO のローンチイベントを代官山にて開催しました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。当日の様子をご報告します。

    開催概要

    • 日時:2026年8月18日(火)11:00〜13:00(受付10:45)
    • 第一部:プレゼンテーション(KUSS代官山)
    • 第二部:車両お披露目(代官山T-SITE 駐車場特設スペース/東京都渋谷区猿楽町16-15)

    第一部 — プレゼンテーション

    ポルシェゲート代表・高橋広規、およびポルシェゲートTOKYO代表より、ご挨拶を申し上げました。あわせて、サービスの仕組みと東京拠点への初期導入車両についてご案内しています。

    レーシングドライバー・織戸学氏より祝辞

    プログラムには、レーシングドライバーの織戸学氏による祝辞も含まれていました。織戸氏には、この日の第二部でも車両の解説をお願いしています。

    第二部 — 車両お披露目

    会場を代官山T-SITEの駐車場特設スペースに移し、東京初期導入車両をご覧いただきました。

    赤い布の下から現れたのは、空冷の911

    この日の目玉は、赤いカバーに包まれた1台でした。布が外されると、空冷の911が姿を現します。930ターボです。ヘッドライトの丸い造形、リアに向かって伸びるシルエット。写真では伝わりきらない存在感が、屋外の光の下にありました。

    織戸学氏による車両解説

    並んだ車両を前に、織戸氏に一台ずつお話を伺いました。取り上げたのは以下の車種です。

    • 986 ボクスター
    • 718 スパイダー
    • 997 カレラ
    • 996
    • 930 ターボ

    プロのレーシングドライバーが、それぞれの車をどう見ているか。スペック表には出てこない話が続きました。この模様は、順次ショート動画としてYouTubeチャンネルで公開してまいります。

    東京拠点について

    今回のイベント会場は代官山でしたが、PORSCHE GATE TOKYO の拠点は東京都港区青山一丁目です。東京メトロ銀座線・青山一丁目駅からすぐの自社ヤードで車両の受け渡しを行います。会場と拠点は別ですので、お間違えのないようご注意ください。

    大阪・箕面の車両も、全国一律の会費でそのままご利用いただけます。東京の会員様が大阪の空冷911に乗ることも、その逆も可能です。

    これから

    大阪・箕面から始まったポルシェゲートが、東京へ。門がもうひとつ増えました。

    先行登録は引き続き受け付けております。ご予約・お問い合わせは、お電話(TEL 072-728-7177)または公式サイトよりお願いいたします。

    当日ご来場いただいた皆様、そして祝辞と車両解説をお引き受けくださった織戸学氏に、あらためて御礼申し上げます。

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

    「所有する」以外にも、ポルシェとの付き合い方があります。PORSCHE GATE がなぜ会員制なのか、何ができるのかをまとめています。

    なぜポルシェゲートは会員制なのか →
    ポルシェゲートとは? 所有から体験へ →

    東京・青山でポルシェを楽しむ

    PORSCHE GATE は、月額110,000円(税込)・入会金0円で、複数のポルシェを乗り分けられる会員制サービスです。任意保険・自動車税・車検・整備・洗車・保管まで会費に含まれます。

    見学は無料です。見学したからといって入会する必要はありません。

    東京・青山の会員について見る →

    大阪・箕面は こちら/名古屋は 2026年9月29日オープン(見学受付は9月30日から)

  • なぜ「ポルシェゲート」という名前なのか — 代表が語る、社名に込めた意味

    なぜ「ポルシェゲート」という名前なのか — 代表が語る、社名に込めた意味

    「ポルシェゲート」という社名の由来を、お客様から尋ねられることがあります。難しい話ではありません。代表・高橋広規が語った言葉を、そのままお届けします。

    入り口に、門がある

    会社の名前も、ポルシェゲート。ポルシェの入り口。入り口に門がありますね。ポルシェゲート。

    ポルシェという世界への入り口。その入り口に立つ門(ゲート)。それがそのまま社名になりました。

    入り口は、どこでもいい

    門の向こうへ入る道は、ひとつではありません。

    入り口がどこになるか。SUVなのか、オープンに乗りたいのか、クラシックに乗りたいのか。そういうところで、あらゆる角度からポルシェに一度触れてもらう。だから車種も色々あるんです。

    マカンから入る人がいます。718スパイダーで屋根を開けたい人がいます。空冷の911に憧れ続けてきた人がいます。どれが正しい入り口ということはありません。ポルシェゲートが複数の車種を揃えているのは、入り口の数を増やすためです。

    新車から旧車まで、乗りたいタイミングで

    新車から旧車まで、あなたの乗りたいタイミングで。いつでもポルシェは、あなたの車です。

    「所有」と「利用」の違いは、しばしば所有欲の有無で語られます。しかし実際に会員の方から聞くのは、もっと具体的な話です。何十台ものポルシェを、自分が所有したのと同じくらいに楽しめる。クラシックなものから最新のものまで、乗り比べができる。所有では成立しない体験がそこにあります。

    乗ると、人生観が変わる

    乗るとやっぱり、人生観が変わってくる。どんどん人生がステップアップして、広がってくる。そういう体験を、みんなにしていただきたい。

    大げさに聞こえるかもしれません。ただ、ポルシェに乗ったことをきっかけに、休日の過ごし方が変わり、行く場所が変わり、付き合う人が変わっていった——そういう話を、私たちは何度も聞いてきました。

    正直に言うと、儲かる商売ではありません

    月額11万円。本来、儲かるはずもない。これでみんなに、本当に人生を変えてもらいたい。コミュニティーも作っていきたい。

    複数台のポルシェを維持し、整備し、保険をかけ、税金を納める。その原価を知っている方ほど、この金額を不思議に思われます。私たちも、これで大きな利益が出る構造だとは考えていません。

    それでもこの形にしたのは、代表の言う「布教活動」——一人でも多くの人に、一度でいいからポルシェに乗ってほしいという考えが先にあるからです。

    僕は何がしたいか。ポルシェの布教活動。皆に一緒に、一回でもポルシェに乗ってほしい。

    門は、開いています

    2026年8月18日、ポルシェゲートは東京・青山に新たな拠点を開設しました。大阪・箕面から始まった門が、もうひとつ増えたことになります。

    どの車種から入るかは、あなたが決めてください。門はもう開いています。


    ※本文中の発言は、代表・高橋広規のインタビュー映像より引用しています。

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

    「所有する」以外にも、ポルシェとの付き合い方があります。PORSCHE GATE がなぜ会員制なのか、何ができるのかをまとめています。

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    ポルシェを「所有する」以外の方法で楽しむ

    PORSCHE GATE は、月額110,000円(税込)・入会金0円で、空冷911から現行モデルまでを乗り分けられる会員制サービスです。任意保険・自動車税・車検・整備・洗車・保管まで会費に含まれ、走行距離・利用回数に制限はありません(ご予約は一度に1件まで)。

    見学は無料です。見学したからといって入会する必要はありません。

    大阪・箕面の会員について見る →

    東京・青山は こちら/名古屋は 2026年9月29日オープン(見学受付は9月30日から)

  • 「これはいい車や」964カブリオレとの出会いと空冷の魅力

    「これはいい車や」964カブリオレとの出会いと空冷の魅力

    幼少期、スーパーカーブームをきっかけにポルシェという存在に興味を持って以来、数え切れないほどの旧車・趣味車と付き合ってきた。生涯で50台以上の個体に触れてきたが、そのなかでも今でもふと思い出す出会いのひとつが、964カブリオレとの出会いだ。

    最初に手に入れたポルシェは、2014年式の911(991)Turbo Sだった。足回りを純正の状態に整えてじっくり乗ってみたものの、どこか「子供の頃に憧れたポルシェとは違う」という感覚が拭えなかった。性能としては申し分ないのだが、記憶の中にあるポルシェ像との間に、なんとも言えない距離を感じていたのを覚えている。

    そんな時期に出会ったのが964カブリオレだった。狙って探し出した一台ではなく、ある中古車店にふらりと立ち寄った際、店の奥にひっそりと置かれていたのを偶然見つけた。店主の評価はシンプルだった。「これはいい車や」。多くを語らないその一言に妙な説得力があり、その場で購入を決めてしまった。

    ポルシェという車には、走行に関わる部分には徹底的に投資し、それ以外の部分は簡素で合理的にまとめるという思想が貫かれている。自分はこの思想に惚れ込んでいる一人だ。964はまさにその哲学を体現した一台で、カブリオレならではの開放感を持ちながらも、空冷らしい機械としての手応えがしっかり残っている。屋根を開けて走れば、エンジン音や路面からの情報がより直接的に伝わってくる。991Turbo Sで感じた物足りなさの正体は、この感覚だったのかもしれない。

    「どのポルシェが一番いいですか」とよく聞かれるが、正直なところ明確な答えは持っていない。どれも良い、それぞれ違う、というのが率直な感想だ。ただ、あえて個人的な意見を言うなら、初めての911であれば、現行モデルなら標準のCarrera、空冷であれば964が入口としてちょうどいいと思っている。現代的な扱いやすさと、空冷らしい鮮烈な感覚とのバランスが取れているからだ。

    古いポルシェの魅力は、年代を遡れば遡るほどダイレクト感が増していくところにある。ステアリングを通じて伝わる路面の情報、シフトフィール、エンジンの回転感——すべてが今の車よりも生々しく、運転しているという実感が濃い。964カブリオレに乗るたびに、そのことを改めて実感させられる。

    ただし、こうした車は展示しているだけでは意味がない。乗らなければ調子を崩してしまうこともあるし、何より「誰かに乗ってもらいたい」という思いがずっとある。この「乗ってほしい」というシンプルな気持ちこそが、PORSCHE GATEを始めた理由のひとつだ。964カブリオレのような一台と出会い、その魅力を少しでも多くの人に知ってもらえる場を、これからも作っていきたいと思っている。


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    こういうポルシェを、会員として楽しむ

    PORSCHE GATE は、空冷911から現行モデルまでを保有し、その日の気分で乗り分けられる会員制サービスです。買わずに、何台にも乗る。そういう選び方もあります。

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