今期の会員募集は各店舗30名まで(大阪は追加の30名・12月末まで)。お客様への接客の質を保つため、30名で一般募集を締め切り、以後は会員様からのご紹介のみとなります。
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カテゴリー: ポルシェゲート

  • 「モビーディック」がロードカーで蘇る ― ポルシェが世界に一台の「Flachbau RS」を発表

    「モビーディック」がロードカーで蘇る ― ポルシェが世界に一台の「Flachbau RS」を発表

    2026年8月7日から16日にかけて米カリフォルニア州で開催された「モントレー・カーウィーク2026」の会場で、ポルシェは特別注文プログラム「ゾンダーヴンシュ(Sonderwunsch)」による世界に一台だけのオーダーメイドモデル「フラッハバウRS(Flachbau RS)」を発表した。1970年代後半のレースシーンを席巻した935「モビーディック」を思わせるスラントノーズ(フラットノーズ)を、現行モデルベースの公道仕様として蘇らせた一台だ。

    何が発表・報道されたか

    フラッハバウRSのベースとなっているのは、ヴァイザッハパッケージを備えた991.2型「911 GT2 RS」。フロントフェンダーを寝かせたスラントノーズの造形や、Uの字を描くカーボン部分とブラックの差し色は、マルティーニカラーを纏った935「モビーディック」へのオマージュとされる。開発には約3年を要し、ゾンダーヴンシュ部門やスタイル・ポルシェ、ポルシェ・モータースポーツ、ヴァイザッハのエンジニアリングチームに加え、レーシングパートナーのマンタイ・レーシングも制作に参加した。デザインには、2018年発表の935再解釈モデルにも携わった元ポルシェの著名デザイナー、グラント・ラーソン氏が起用されている。

    なお同じ会場では、北米限定の6速マニュアル仕様「911カレラS」や、ディズニー・ピクサーとのコラボによる一点物911なども披露されており、ポルシェが例年この時期に特別モデルを集中的に公開していることがうかがえる。

    PORSCHE GATEとしての見方

    フラッハバウRSは市販されるモデルではなく、特定の顧客一人のためだけに作られた一点物だ。だからこそこの発表が教えてくれるのは、珍しさそのものよりも、ポルシェというブランドが半世紀近く前のレーシングカーのディテールを、今なお現役の設計思想として引き出せるという事実だろう。PORSCHE GATEでは常々、リセールバリューや希少価値だけを基準に車を選ぶことはおすすめしていない。935のスラントノーズも、もともとは空力性能を突き詰めた結果生まれた実用的な形であり、それが今「美しいデザイン」として評価されているのは、多くのオーナーが実際にその車に触れ、走らせてきた歴史の積み重ねがあってこそだと思う。空冷か水冷か、旧車か現行モデルかを問わず、まずは実車に触れてから自分の目と手で判断してほしいというのが、変わらない考え方だ。

    ポルシェオーナー・購入検討者への影響

    フラッハバウRSそのものを手にできるオーナーはごく限られるが、この一件は空冷時代の935・930系譜から現行のGT2 RSまで、ポルシェのデザイン言語がひとつながりであることを改めて示している。930ターボが「ウィンドウメーカー」と呼ばれた歴史的背景を知っていると、なぜスラントノーズがここまで特別視されるのか、より深く理解できるはずだ。

    中古の空冷モデルや930系ターボの購入を検討している人にとっても、こうした最新のワンオフニュースは、自分が乗ろうとしている一台がどのようなデザインと技術の系譜の中に位置づけられるのかを知る、良い手がかりになるだろう。

    元記事

    本記事は以下の一次情報をもとに、PORSCHE GATEが独自の視点でまとめたものです。
    Monterey Car Week 2026: Porsche presents exclusive highlights(Porsche Newsroom公式サイト)

    空冷時代の930ターボとスラントノーズをめぐる歴史については、あわせて「911ターボ(930)が背負った『ウィンドウメーカー』の真実」もご覧いただきたい。

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

    「所有する」以外にも、ポルシェとの付き合い方があります。PORSCHE GATE がなぜ会員制なのか、何ができるのかをまとめています。

    なぜポルシェゲートは会員制なのか →
    ポルシェゲートとは? 所有から体験へ →

    ポルシェを「所有する」以外の方法で楽しむ

    PORSCHE GATE は、月額110,000円(税込)・入会金0円で、空冷911から現行モデルまでを乗り分けられる会員制サービスです。任意保険・自動車税・車検・整備・洗車・保管まで会費に含まれ、走行距離・利用回数に制限はありません(ご予約は一度に1件まで)。

    見学は無料です。見学したからといって入会する必要はありません。

    大阪・箕面の会員について見る →

    東京・青山は こちら/名古屋は 2026年9月29日オープン(見学受付は9月30日から)

  • 阪急沿線メディア「TOKK関西」にPORSCHE GATEが紹介されました

    阪急沿線メディア「TOKK関西」にPORSCHE GATEが紹介されました

    阪急沿線の情報メディア「TOKK関西」に、PORSCHE GATE(大阪・箕面)をご紹介いただきました。取材・掲載いただいた編集部の皆様に、あらためて御礼申し上げます。

    掲載記事について

    箕面エリアのおでかけ情報として、当店を取り上げていただいています。

    「歴代の空冷911に乗れる」という書かれ方

    記事の見出しには「歴代の空冷911に乗れる」とあります。私たちにとって、この一文がすべてです。

    930、964、993。名前を並べるだけなら、専門店のウェブサイトでもできます。しかし「並んでいる」ことと「乗れる」ことのあいだには、大きな隔たりがあります。取材いただいた記者の方が、そこを見出しに選んでくださったことが、何よりありがたいと感じました。

    私たちが自分で「乗れます」と言うのと、第三者の目で「乗れる」と書かれるのとでは、意味が違います。外から見ても、ここは珍しい場所なのだと、あらためて確認できました。

    記事で紹介されたこと

    新旧のポルシェが並ぶこと

    空冷の911から現行モデルまで、幅広い年式の車両を揃えていることを紹介いただきました。ポルシェの専門店は各地にありますが、旧いものと新しいものを同じ場所で乗り比べられる形は、あまり例がありません。

    どの年式から入るかは、人によって違って構わないと考えています。ポルシェ初心者にオススメしたいPORSCHE911(3台)もあわせてご覧ください。

    会員制という仕組み

    月額110,000円(税込)の会員制で、対象車両に乗り放題という仕組みをご紹介いただきました。この形をとっている理由については、オーナーズ倶楽部とは?で詳しく書いています。

    なお、料金・プランは変更となる場合があります。ご利用の際は、最新の内容を公式サイトまたはお電話でご確認ください。

    併設のイタリアンレストラン「ポルチーニ」

    記事では、併設のイタリアンレストラン「ポルチーニ」もあわせて紹介されています。

    ここを「レンタカー店にたまたま飲食店がある」と受け取られると、少し違います。車好きが集まって、そのまま座って話せる場所が欲しかった、というのが出発点です。

    車の話は、車の前に立っているうちは長く続きません。腰を落ち着けて、食事をしながらでないと出てこない話があります。そういう時間が積み重なって、はじめて「仲間」と呼べる関係になります。ツーリングという楽しみ方も、そこから生まれています。

    箕面の立ち寄りスポットとして

    TOKK関西の記事は、箕面エリアのおでかけ情報という文脈で書かれています。ポルシェを目的に来る人だけでなく、箕面を訪ねた人が立ち寄る場所として紹介されたことに、意味があると考えています。

    箕面市とふるさと納税で連携し、ポルシェで巡る体験型観光プランを始めたのも、同じ方向の取り組みです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

    代表・高橋広規の言葉

    TOKK関西の取材にお応えしたのは、当時の広報担当です。ここではあらためて、代表・高橋広規がこのサービスについて語った言葉をご紹介します。

    僕は何がしたいか。ポルシェの布教活動。皆に一緒に、一回でもポルシェに乗ってほしい。

    「乗ってほしい」が先にあります。売りたい、貸したい、ではありません。この順番が、私たちの事業の形を決めています。

    入り口がどこになるか。SUVなのか、オープンに乗りたいのか、クラシックに乗りたいのか。そういうところで、あらゆる角度からポルシェに一度触れてもらう。だから車種も色々あるんです。

    TOKK関西の記事で「新旧ポルシェが借り放題」と書かれた部分は、まさにここに理由があります。車種を増やしているのは品揃えのためではなく、入り口の数を増やすためです。

    乗るとやっぱり、人生観が変わってくる。どんどん人生がステップアップして、広がってくる。そういう体験を、みんなにしていただきたい。

    月額11万円。本来、儲かるはずもない。これでみんなに、本当に人生を変えてもらいたい。コミュニティーも作っていきたい。

    複数台のポルシェを維持し、整備し、保険をかける原価をご存じの方ほど、この金額を不思議に思われます。それでもこの形にしている理由は、なぜ「ポルシェゲート」という名前なのかに詳しく書いています。

    ※上記の発言は、代表・高橋広規のインタビュー映像より引用しています。

    ご来店案内

    • 所在地:大阪府箕面市粟生新家2-5-9
    • アクセス:北大阪急行「箕面萱野駅」より阪急バス「新家」停下車すぐ
    • お問い合わせ:TEL 072-728-7177
    • 公式サイト:https://porschegate.com/

    ご来店前にお電話でご確認いただけると確実です。

    なお2026年8月18日には、東京・青山にも拠点を開設しました。東京ローンチイベントのレポートもご覧ください。関東の方も、全国一律の会費でご利用いただけます。


    出典

    ※本記事は掲載の事実をお知らせするものです。記事本文および写真の転載は行っておりません。詳しい内容は上記リンクより元記事をご覧ください。料金・営業情報は掲載時点のものを含みますので、最新の内容は当社へ直接お問い合わせください。

    大阪・箕面で、実車をご覧いただけます

    箕面本拠地には空冷911から現行モデルまでを保有しています。月額110,000円(税込)の会員制サービスです。見学は無料、見学=入会ではありません。

    大阪会員・無料見学について →
    LINEで相談する →

  • なぜPORSCHE GATEはクラシックポルシェを「乗れる文化」として次世代へ残すのか

    なぜPORSCHE GATEはクラシックポルシェを「乗れる文化」として次世代へ残すのか

    2025年3月21日、当社は@Pressを通じて一本のプレスリリースを配信しました。クラシックカー人気が高まる一方で、その文化を支える足元が崩れかけている——そういう内容です。

    リリースで告知した体験会そのものは、すでに終了しています。しかしそこに書いた問題意識は、一年半近くが経った今も何ひとつ変わっていません。むしろ深刻になっています。この記事では、当時のリリースを起点に、私たちが何を考えているのかをあらためて書きます。

    クラシックカーは、いま「見るもの」になりつつある

    全国各地でクラシックカーのイベントが開かれ、多くの人が集まっています。それ自体は喜ばしいことです。ただ、そこで起きているのは「並んだ車を眺める」という体験です。

    ロープの向こう側に置かれた車を、写真に収めて帰る。悪いことではありません。けれども、それを何度繰り返しても、その車がどういう乗り物なのかは分からないままです。

    空冷ポルシェで言えば、リアから聞こえてくる音の質、アクセルを踏み込んだときの反応の遅れ方、ステアリングから伝わる路面の情報。こうしたものは、運転席に座らないと絶対に分かりません。展示されている車は、動いていない限り、家具とそれほど違わないのです。

    だから、「乗れる」形にした

    PORSCHE GATEが月額110,000円(税込)という形をとっているのは、この一点に理由があります。

    所有するには、購入費に加えて保険、税金、整備、保管場所が必要です。空冷ポルシェとなれば、部品の入手や整備できる工場の確保という壁も加わります。この壁の前で立ち止まっている人が、実はとても多い。

    会員制という形にすれば、その壁を越えなくても運転席に座れます。空冷の930や964から現行モデルまで、乗り比べることもできます。「一台を選ぶ」のではなく「いろいろ乗ってみる」ことができるのは、所有では成立しない体験です。

    詳しくはサブスク・カーシェア・会員制クラブの比較もご覧ください。

    運転しなくてもいい入り口をつくる

    2025年3月のリリースで告知したのは、「ポルシェ助手席体験会」でした。無料・予約制で、一人あたり15分。運転はしません。助手席に座るだけです。

    なぜ助手席なのか。ポルシェに興味はあるけれど、いきなりハンドルを握るのは怖い、という方が想像以上に多いからです。運転免許の有無すら問わなくていい。まず一度、この乗り物が動いているときの感じを知ってもらう。そのための入り口でした。

    入り口はひとつではない、という考え方は、社名そのものにも表れています。詳しくはなぜ「ポルシェゲート」という名前なのかをお読みください。

    本当の危機は、車ではなく人にある

    リリースで最も伝えたかったのは、ここです。

    クラシックカーが失われる原因は、車が壊れることではありません。直せる人がいなくなることです。

    キャブレターを調整できる整備士、鈑金でボディを起こせる職人、内装を張り替えられる職人。こうした技術は、マニュアルを読んで身につくものではありません。手を動かしている人の隣で、何年もかけて覚えるものです。その「隣」に立つ若い人が、いま急速に減っています。

    どれだけ丁寧に保管された車でも、直せる人がいなければ、いずれ動かなくなります。動かない車は展示物になり、展示物はやがて処分されます。文化が消えるというのは、そういう順序で起きます。

    乗る人が増えなければ、直す人も増えない

    では、どうすれば若い整備士が育つのか。

    私たちの答えはシンプルです。その車に乗る人が増えれば、仕事が生まれ、仕事があれば人が育つ。逆に言えば、乗る人がいなくなった瞬間に、整備の仕事も消えます。

    だから「乗れる文化」として残すことにこだわっています。博物館に収めて保存するのではなく、公道を走らせ続ける。そのために必要な整備の需要を、継続的に生み出す。これが遠回りに見えて、いちばん確実な継承の方法だと考えています。

    この考えは、以前から一貫しています。滅びゆく『空冷ポルシェ文化』を後世に残したいもあわせてご覧ください。

    地域とつながることも、その一部です

    2026年8月には、大阪府箕面市とふるさと納税で連携し、ポルシェで巡る体験型の観光プランを始めました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

    クラシックポルシェを地域の資源として使い、その土地を訪ねる理由にする。車が地域を呼び込み、地域が車を支える。この循環をつくれれば、文化はもっと強く根を張れます。

    次の世代へ渡すために

    私たちがやろうとしているのは、珍しい車を貸す商売ではありません。

    この車たちが公道を走り続けている状態を、次の世代に渡すこと。そのために、乗る人を増やし、整備の仕事を生み、若い職人が育つ流れをつくること。遠回りですが、これしか方法がないと考えています。

    まずは一度、助手席でも構いません。運転席に座っていただければ、なお良いです。門は開いています。


    出典

    ※本記事は上記リリースを起点に、当社の考えを新たに書き起こしたものです。リリース本文および画像の転載は行っていません。記載の「ポルシェ助手席体験会」(2025年4月5日開催)は終了しています。

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    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

    「所有する」以外にも、ポルシェとの付き合い方があります。PORSCHE GATE がなぜ会員制なのか、何ができるのかをまとめています。

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  • 【イベントレポート】PORSCHE GATE TOKYO ローンチイベントを代官山で開催しました

    【イベントレポート】PORSCHE GATE TOKYO ローンチイベントを代官山で開催しました

    2026年8月18日(火)、PORSCHE GATE TOKYO のローンチイベントを代官山にて開催しました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。当日の様子をご報告します。

    開催概要

    • 日時:2026年8月18日(火)11:00〜13:00(受付10:45)
    • 第一部:プレゼンテーション(KUSS代官山)
    • 第二部:車両お披露目(代官山T-SITE 駐車場特設スペース/東京都渋谷区猿楽町16-15)

    第一部 — プレゼンテーション

    ポルシェゲート代表・高橋広規、およびポルシェゲートTOKYO代表より、ご挨拶を申し上げました。あわせて、サービスの仕組みと東京拠点への初期導入車両についてご案内しています。

    レーシングドライバー・織戸学氏より祝辞

    プログラムには、レーシングドライバーの織戸学氏による祝辞も含まれていました。織戸氏には、この日の第二部でも車両の解説をお願いしています。

    第二部 — 車両お披露目

    会場を代官山T-SITEの駐車場特設スペースに移し、東京初期導入車両をご覧いただきました。

    赤い布の下から現れたのは、空冷の911

    この日の目玉は、赤いカバーに包まれた1台でした。布が外されると、空冷の911が姿を現します。930ターボです。ヘッドライトの丸い造形、リアに向かって伸びるシルエット。写真では伝わりきらない存在感が、屋外の光の下にありました。

    織戸学氏による車両解説

    並んだ車両を前に、織戸氏に一台ずつお話を伺いました。取り上げたのは以下の車種です。

    • 986 ボクスター
    • 718 スパイダー
    • 997 カレラ
    • 996
    • 930 ターボ

    プロのレーシングドライバーが、それぞれの車をどう見ているか。スペック表には出てこない話が続きました。この模様は、順次ショート動画としてYouTubeチャンネルで公開してまいります。

    東京拠点について

    今回のイベント会場は代官山でしたが、PORSCHE GATE TOKYO の拠点は東京都港区青山一丁目です。東京メトロ銀座線・青山一丁目駅からすぐの自社ヤードで車両の受け渡しを行います。会場と拠点は別ですので、お間違えのないようご注意ください。

    大阪・箕面の車両も、全国一律の会費でそのままご利用いただけます。東京の会員様が大阪の空冷911に乗ることも、その逆も可能です。

    これから

    大阪・箕面から始まったポルシェゲートが、東京へ。門がもうひとつ増えました。

    先行登録は引き続き受け付けております。ご予約・お問い合わせは、お電話(TEL 072-728-7177)または公式サイトよりお願いいたします。

    当日ご来場いただいた皆様、そして祝辞と車両解説をお引き受けくださった織戸学氏に、あらためて御礼申し上げます。

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

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    東京・青山でポルシェを楽しむ

    PORSCHE GATE は、月額110,000円(税込)・入会金0円で、複数のポルシェを乗り分けられる会員制サービスです。任意保険・自動車税・車検・整備・洗車・保管まで会費に含まれます。

    見学は無料です。見学したからといって入会する必要はありません。

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    大阪・箕面は こちら/名古屋は 2026年9月29日オープン(見学受付は9月30日から)

  • なぜ「ポルシェゲート」という名前なのか — 代表が語る、社名に込めた意味

    なぜ「ポルシェゲート」という名前なのか — 代表が語る、社名に込めた意味

    「ポルシェゲート」という社名の由来を、お客様から尋ねられることがあります。難しい話ではありません。代表・高橋広規が語った言葉を、そのままお届けします。

    入り口に、門がある

    会社の名前も、ポルシェゲート。ポルシェの入り口。入り口に門がありますね。ポルシェゲート。

    ポルシェという世界への入り口。その入り口に立つ門(ゲート)。それがそのまま社名になりました。

    入り口は、どこでもいい

    門の向こうへ入る道は、ひとつではありません。

    入り口がどこになるか。SUVなのか、オープンに乗りたいのか、クラシックに乗りたいのか。そういうところで、あらゆる角度からポルシェに一度触れてもらう。だから車種も色々あるんです。

    マカンから入る人がいます。718スパイダーで屋根を開けたい人がいます。空冷の911に憧れ続けてきた人がいます。どれが正しい入り口ということはありません。ポルシェゲートが複数の車種を揃えているのは、入り口の数を増やすためです。

    新車から旧車まで、乗りたいタイミングで

    新車から旧車まで、あなたの乗りたいタイミングで。いつでもポルシェは、あなたの車です。

    「所有」と「利用」の違いは、しばしば所有欲の有無で語られます。しかし実際に会員の方から聞くのは、もっと具体的な話です。何十台ものポルシェを、自分が所有したのと同じくらいに楽しめる。クラシックなものから最新のものまで、乗り比べができる。所有では成立しない体験がそこにあります。

    乗ると、人生観が変わる

    乗るとやっぱり、人生観が変わってくる。どんどん人生がステップアップして、広がってくる。そういう体験を、みんなにしていただきたい。

    大げさに聞こえるかもしれません。ただ、ポルシェに乗ったことをきっかけに、休日の過ごし方が変わり、行く場所が変わり、付き合う人が変わっていった——そういう話を、私たちは何度も聞いてきました。

    正直に言うと、儲かる商売ではありません

    月額11万円。本来、儲かるはずもない。これでみんなに、本当に人生を変えてもらいたい。コミュニティーも作っていきたい。

    複数台のポルシェを維持し、整備し、保険をかけ、税金を納める。その原価を知っている方ほど、この金額を不思議に思われます。私たちも、これで大きな利益が出る構造だとは考えていません。

    それでもこの形にしたのは、代表の言う「布教活動」——一人でも多くの人に、一度でいいからポルシェに乗ってほしいという考えが先にあるからです。

    僕は何がしたいか。ポルシェの布教活動。皆に一緒に、一回でもポルシェに乗ってほしい。

    門は、開いています

    2026年8月18日、ポルシェゲートは東京・青山に新たな拠点を開設しました。大阪・箕面から始まった門が、もうひとつ増えたことになります。

    どの車種から入るかは、あなたが決めてください。門はもう開いています。


    ※本文中の発言は、代表・高橋広規のインタビュー映像より引用しています。

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

    「所有する」以外にも、ポルシェとの付き合い方があります。PORSCHE GATE がなぜ会員制なのか、何ができるのかをまとめています。

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  • ポルシェ、フォーミュラEで2年連続ダブルタイトル ― ヴェルライン選手が2度目の王座

    ポルシェ、フォーミュラEで2年連続ダブルタイトル ― ヴェルライン選手が2度目の王座

    2026年8月15日から16日にかけてロンドンで行われたABB FIA フォーミュラE世界選手権の最終戦で、ポルシェのワークスドライバー、パスカル・ヴェルライン選手がドライバーズタイトルを獲得した。ポルシェにとっては、マニュファクチャラーズタイトル(メーカー部門)と合わせた2年連続のダブルチャンピオンとなる。

    何が発表・報道されたか

    フォーミュラE第16戦・第17戦の「ロンドンE-Prix」が、ロンドンのエクセル・センターを舞台に開催された。土曜日の第16戦をヴェルライン選手が制し、選手権ランキングの首位に浮上。日曜日の最終戦・第17戦はDSペンスキーのテイラー・バーナード選手が制したが、ヴェルライン選手はジャガーTCSレーシングのミッチ・エヴァンス選手やアンドレッティのジェイク・デニス選手らのプレッシャーを受けながらもポイント差を守り切り、シーズンチャンピオンの座を確定させた。

    これによりヴェルライン選手は、2023-24シーズン(シーズン10)に続く自身2度目のドライバーズタイトル獲得となり、フォーミュラE史上2度優勝を果たした数少ないドライバーの一人となった。また、ポルシェは7月末の東京E-Prixで既にマニュファクチャラーズタイトル(メーカー部門)の獲得を決めており、今回のドライバーズタイトルと合わせて2年連続のダブルタイトルを達成したことになる。

    PORSCHE GATEとしての見方

    フォーミュラEでの活躍は、ポルシェが電動化の領域でもエンジニアリングの手を緩めていないことを示すニュースだ。ただ、私たちPORSCHE GATEが日頃お客様にお伝えしているのは、レースの世界で何が勝っているかということと、自分にとってどのポルシェが楽しいかということは、必ずしも同じ話ではないということだ。空冷か水冷か、あるいはガソリンかEVかという軸で優劣を決めるのではなく、実際にハンドルを握ってみて自分が心から楽しいと思えるかどうかを基準に選ぶべき、というのが一貫した考え方である。

    何十台ものポルシェや旧車に触れてきた経験から言えるのは、モータースポーツでの成功や世間の評価は魅力の一部に過ぎず、最終的な決め手になるのは「その一台に乗ったときの手応え」だということだ。

    ポルシェオーナー・購入検討者への影響

    今回のタイトル獲得が市販車の価格やラインナップに直接影響するわけではないが、ポルシェがモータースポーツへの投資を継続している姿勢を確認できるニュースではある。EV化が進む中でもレースの世界で結果を出し続けていることは、ブランドとしての技術的な信頼性を測る一つの材料にはなるだろう。

    一方で、購入検討者にとって大切なのは、こうしたニュースをブランドイメージとして受け止めつつも、実際に乗る一台を選ぶ際には、レースでの実績やリセールバリューだけに引っ張られず、試乗を通じて自分自身の感覚で判断することだ。空冷モデルであれ最新モデルであれ、まず現車に触れてみることをおすすめしたい。

    元記事

    本記事は以下の一次情報をもとに、PORSCHE GATEが独自の視点でまとめたものです。
    Wehrlein crowned 2026 Formula E World Champion after thrilling London E-Prix finale(Porsche Motorsport公式サイト)

    ポルシェのレース活動の歴史については、あわせて「ポルシェ917、伝説のル・マン初制覇までの軌跡」もご覧いただきたい。

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

    「所有する」以外にも、ポルシェとの付き合い方があります。PORSCHE GATE がなぜ会員制なのか、何ができるのかをまとめています。

    なぜポルシェゲートは会員制なのか →
    ポルシェゲートとは? 所有から体験へ →

    ポルシェを「所有する」以外の方法で楽しむ

    PORSCHE GATE は、月額110,000円(税込)・入会金0円で、空冷911から現行モデルまでを乗り分けられる会員制サービスです。任意保険・自動車税・車検・整備・洗車・保管まで会費に含まれ、走行距離・利用回数に制限はありません(ご予約は一度に1件まで)。

    見学は無料です。見学したからといって入会する必要はありません。

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  • 911カレラSに6速MTが復活へ ― ポルシェ北米発表から考える、乗る楽しさという価値

    911カレラSに6速MTが復活へ ― ポルシェ北米発表から考える、乗る楽しさという価値

    2026年8月、ポルシェは北米向けに「911カレラS with MTパッケージ」を発表した。992型後期のカレラSに6速マニュアルトランスミッションを追加設定するという内容で、モントレー・カーウィークのタイミングでの発表となった。ペダルが二つしかない911が当たり前になりつつある中で、この発表は多くのポルシェファンの間で話題になっている。

    何が発表・報道されたか

    今回発表された「911カレラS with MTパッケージ」は、3.0リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッションで後輪を駆動する仕様となっている。標準装備としてリアアクスルステアリング、車高を下げたPASMスポーツサスペンション、スポーツクロノパッケージ、スポーツデザインのフロントフェイシア、専用チューニングのチタン製排気システムなどが盛り込まれ、カレラSとしては初めて軽量センターロックホイールが標準採用されている点も特徴だ。現時点では北米市場限定の設定とされており、受注は既に始まっているという。日本を含む他地域への展開についてはまだ明らかになっていない。

    PDK(デュアルクラッチ)全盛の中、あえてマニュアルを復活させた背景には、根強いユーザーからの要望があったとされる。近年のポルシェは718や911のGTモデルなど一部グレードでマニュアルの設定を継続してきたが、量販グレードであるカレラSへの追加は、操る楽しさそのものを求める層が一定数存在することの表れと言えるだろう。

    PORSCHE GATEとしての見方

    PORSCHE GATEでは、リセールバリューや希少価値だけを基準に車を選ぶことはお勧めしていない。大切なのは、実際にハンドルを握り、自分が乗っていて楽しいと感じられるかどうかだ。その意味で、今回のマニュアル復活のニュースは象徴的だと感じる。効率や速さだけを追求するなら、現代のPDKは合理的な選択肢であり続けるだろう。それでもなお、クラッチを踏みシフトレバーを動かすという行為そのものに価値を見出すユーザーが一定数いるからこそ、こうした設定が生まれる。空冷か水冷か、MTかPDKかという議論も、突き詰めれば「自分にとって何が楽しいか」という一点に行き着く。スペックや資産価値の議論の前に、まず実車に触れて自分の感覚で判断することを、私たちは常に勧めている。

    ポルシェオーナー・購入検討者への影響

    今回の発表は北米限定のため、国内での正規導入がすぐに実現するわけではない。ただし、こうした動きはポルシェというブランド全体が「運転する楽しさ」を再評価している潮流の一端として捉えることができる。中古市場においても、マニュアル仕様の911やケイマン・ボクスターは根強い人気があり、今後さらに注目度が高まる可能性がある。これから911や718の購入を検討している人にとっては、PDKとMTの双方を実際に試乗し、自分の使い方や好みに合った一台を選ぶことが、これまで以上に重要になってくるだろう。

    元記事

    本記事は下記の発表・報道を参考に、PORSCHE GATE独自の視点でまとめたものです。
    Porsche Newsroom USA: Three pedals. Six speeds. Endless smiles. The manual 911 Carrera S returns to North America

    関連記事もあわせてご覧いただきたい。
    空冷か、水冷か。初めてのポルシェで後悔しないための考え方

    こういうポルシェを、会員として楽しむ

    PORSCHE GATE は、空冷911から現行モデルまでを保有し、その日の気分で乗り分けられる会員制サービスです。買わずに、何台にも乗る。そういう選び方もあります。

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  • 【8月18日】PORSCHE GATE、ついに東京上陸。代官山でローンチイベント開催

    【8月18日】PORSCHE GATE、ついに東京上陸。代官山でローンチイベント開催

    2026年8月18日(火)、代官山にてPORSCHE GATE TOKYOのローンチイベントを開催いたします。

    ■日時
    2026年8月18日(火) 11:00〜13:00(受付開始10:45)

    ■会場
    第一部(プレゼンテーション): KUSS代官山
    第二部(車両お披露目): 代官山T-SITE駐車場特設スペース
    東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE内

    ■内容
    ・ポルシェゲート代表挨拶
    ・ポルシェゲートTOKYO代表挨拶
    ・サービスシステムおよび東京初期導入車両のご案内
    ・東京初期導入車両のお披露目

    ■その他
    ノンアルコールドリンクのフリーフローをご用意しております(お食事の提供はございません)。

    大阪・箕面から始まったポルシェゲートが、いよいよ東京へ。今後の展開にご期待ください。

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

    「所有する」以外にも、ポルシェとの付き合い方があります。PORSCHE GATE がなぜ会員制なのか、何ができるのかをまとめています。

    なぜポルシェゲートは会員制なのか →
    ポルシェゲートとは? 所有から体験へ →

    東京・青山でポルシェを楽しむ

    PORSCHE GATE は、月額110,000円(税込)・入会金0円で、複数のポルシェを乗り分けられる会員制サービスです。任意保険・自動車税・車検・整備・洗車・保管まで会費に含まれます。

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  • 1989年ポルシェ959スポーツが7,045,000ドルで落札、モントレーのオークションで歴代最高額を更新

    1989年ポルシェ959スポーツが7,045,000ドルで落札、モントレーのオークションで歴代最高額を更新

    米カリフォルニア州で開催されたクラシックカーの祭典「モントレー・カーウィーク2026」で、1989年式ポルシェ959スポーツがオークションにかけられ、959としては過去最高額となる7,045,000米ドル(手数料込み)で落札された。

    何が発表・報道されたか

    2026年8月13日から15日にかけてモントレー・コンベンションセンターで行われたRMサザビーズの「ザ・モントレー・オークション2026」で、1989年式ポルシェ959スポーツが7,045,000米ドルで落札された。これは従来の959の最高落札記録として知られていた、パリ・ダカール仕様の車両を100万ドル以上(約18%)上回る金額で、959という車種そのものの記録を更新したことになる。

    959スポーツは、標準の959が備えていた電子制御の可変ダンパーサスペンションを固定式の車高調に置き換え、エアコンやオーディオ、助手席側ミラーなどを省いて軽量化を図った、より走行性能に振った特別仕様で、全体で292台程度とされる959の生産数のうち、スポーツ仕様はわずか29台しか作られていない。今回落札された個体は、そのスポーツ仕様の中でもグランプリホワイトの外装をまとった11台のうちの1台であり、さらに珍しいことに、軽量化のため通常は省かれるエアコンが工場装着されている、確認されている2台のうちの1台とされる。オーナーは3人のみで、走行距離は約4,788km、2021年にはポルシェクラシックによる本格的なオーバーホールを受けている。来歴としては1989年9月に韓国のコレクターへ納車された後、2007年からは元F1ドライバーのニック・ハイドフェルドが所有していたことが伝えられている。

    モントレー・カーウィーク2026では、RMサザビーズのほか、グッディング&カンパニーやブロードアロー・オークションズなど複数のオークションハウスが競売を実施し、ポルシェ917や907ラングヘック、356といった歴史的モデルも数多く出品されるなど、クラシックポルシェ市場全体が大きく注目を集めた1週間となった。

    PORSCHE GATEとしての見方

    959のような希少なホモロゲーションモデルが記録的な金額で取引されると、どうしてもポルシェのクラシックカーが「値上がりする資産」として語られがちになる。しかし私たちPORSCHE GATEとしては、こうした一部の頂点にあるモデルの落札額と、実際に多くのオーナーが向き合う空冷・水冷ポルシェの楽しみ方は切り離して考えるべきだと思っている。リセールバリューや希少価値だけを基準に車を選ぶことはおすすめしておらず、あくまで実際に乗ってみて自分自身が「楽しい」と感じられる一台を選ぶことを大切にしてほしいと考えている。

    何十台ものポルシェや旧車に触れてきた経験からも、空冷か水冷か、あるいは希少なグレードかどうかにかかわらず、まずは実車にじっくり触れてみることが、後悔しない一台選びの一番の近道だと感じている。

    ポルシェオーナー・購入検討者への影響

    今回のような超希少モデルの高額落札は、ニュースとしてのインパクトは大きいものの、930や964、993といった一般的な空冷911の相場に直接影響するものではない。ただし、こうしたヘッドラインが繰り返されることで、ポルシェのクラシックモデル全体への注目度や関心が高まり、結果として人気車種の相場や流通量に間接的な影響を及ぼしていく可能性はある。

    これから空冷・水冷ポルシェの購入を検討している方にとって大切なのは、オークションの話題に一喜一憂することではなく、車両のコンディションや整備履歴をしっかり確認し、自分にとって心から楽しめる一台かどうかを実際に試乗して見極めることだろう。

    元記事

    RM Sotheby’s公式サイト:1989 Porsche 959 Sport | The Monterey Auction 2026

    関連記事:959はなぜ「元祖ハイパーカー」と呼ばれるのか

    ポルシェを読むだけでなく、実際に楽しみたい方へ

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  • タイカン生産終了は2030年までに?ポルシェのEV戦略見直し報道から見えてくること

    タイカン生産終了は2030年までに?ポルシェのEV戦略見直し報道から見えてくること

    ポルシェの電動フラグシップ「タイカン」の生産が、2030年までに終了する可能性があるという報道が話題になっています。今回はこの報道の内容と、PORSCHE GATEとしての見方をお伝えします。

    何が発表・報道されたか

    ドイツの経済紙WirtschaftsWoche(ヴィルトシャフツヴォッヘ)が2026年8月13日に報じたところによると、ポルシェは主力の電動セダン「タイカン」の生産を2030年までに終了する方向で、労使協議会と経営陣が大筋合意したとのことです。当初検討されていた、生産拠点をシュトゥットガルトからライプツィヒ工場へ移管する計画も撤回されたと伝えられています。背景にあるのは販売の伸び悩みで、タイカンの年間販売台数は2023年の約41,000台から2025年には約16,000台まで落ち込み、2026年上半期はわずか約6,000台にとどまっているとされています。この報道について、ポルシェの広報担当者は直接のコメントを避け、CEOのミヒャエル・ライタース氏が同年7月に独紙FAZに語った「タイカンを短期的に打ち切る計画はない」という発言を引き合いに出すにとどめました。あくまで一部報道の段階であり、ポルシェとして正式な終了時期を発表したわけではない点には注意が必要です。あわせて、ポルシェは2030年までに新車販売の80%をフルEVにするという従来目標についても「顧客需要とインフラ整備の状況次第」という条件付きの表現に軌道修正しており、内燃機関・ハイブリッド・EVを並行して展開する「ダブルストラテジー」を重視する姿勢を強めています。

    PORSCHE GATEとしての見方

    EVかガソリンかという議論は、ここ数年ポルシェファンの間でもたびたび話題に上ります。ただPORSCHE GATEでは以前から、リセールバリューや希少価値、あるいは「これからどうなりそうか」という将来性の予測だけで車を選ぶことはおすすめしていません。空冷か水冷か、エンジンかモーターかを問わず、何十台ものポルシェ・旧車に乗ってきた経験から言えるのは、結局は実際に乗ってみて自分が楽しいと感じられるかどうかが一番大切だということです。タイカンについても同じで、生産終了のうわさに振り回されて「今のうちに」と焦って判断するより、まずは実車に触れて自分に合うかどうかを確かめることを勧めます。ニュースはあくまで参考情報として受け止めるのがちょうどいいバランスだと思います。

    ポルシェオーナー・購入検討者への影響

    この報道が事実であれば、タイカンという最初の量産EVポルシェの立ち位置が改めて注目されることになりそうです。生産終了が意識されれば、既存オーナーにとっては車両の希少性という観点が話題になる可能性はありますが、現時点ではあくまで一部報道の段階であり、断定的な思惑で動くのは早計です。一方で、ポルシェ全体としてハイブリッドや内燃機関モデルへの比重を維持する姿勢が明確になれば、911をはじめとするガソリン・ハイブリッド車の価値や供給への安心感につながる面もあるかもしれません。いずれにしても、EVか否かという括りだけで一喜一憂せず、自分がどのモデルに乗って気持ちいいと感じるかを軸に検討することが、後悔しない選び方だと考えます。

    元記事

    Porsche to end production of flagship electric car: report(France24 / AFP)

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    911の価格は今後も上がるのか?5年で138%高騰というデータから考えること

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